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釜石医師会報

No.298 平成24年1月号

豊橋市の小・中学校の児童・生徒からの絵手紙

愛知県豊橋市の小・中学校の児童・生徒から被災地の医師や医療従事者にあてた絵封筒を頂きました。インフォームド広場にお手紙を掲載しております。

巻頭言

年頭所感
釜石医師会 会長 小泉嘉明

悪夢のごとき2011年が終わり、輝かしい新年を迎えました。2012年が良い年になるよう切に願わずにはいられません。

それぞれ、万感の想いが胸を横切っていることと思います。我々医師会員はそれでも、何事もなく新年を迎え、次なる行動を取らなければなりません。被災を受けた多くの人々の悲しみを少しでも和らげ、病める人々に対応しなければならないと考えます。

被災を受けた会員はもとより、全会員の、被災者また社会に対する一致団結した行動は多くの人々から高い評価を受けました。この事は先人から受け継いできた釜石医師会の医師会活動の総括の結果であったと考えています。

今年も又全国のいや、世界の人々や、全国の数多くの医師及び医療関係者の支援を受けながら日々の診療や社会復興に対して希望を持って努力をして行かなげればと考えます。

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